周易の六十四卦には、それぞれ深い哲理が込められています。任意の卦をタップすると詳しい解釈を確認できます。
天行は健なり。君子は自彊して息まず。
地勢は坤なり。君子は厚徳を以て物を載す。
雲雷は屯なり。君子は以て経綸す。
山下に泉出づ。蒙なり。君子は以て果行し徳を育む。
雲天に上る。需なり。君子は飲食宴楽す。
天と水は違い行く。訟なり。君子は以て事を作すに謀を始めにす。
地中に水あり。師なり。君子は以て民を容れ衆を畜う。
地上に水あり。比なり。先王は以て万国を建て、諸侯を親しむ。
風天上を行く。小畜なり。君子は以て文徳を懿くす。
上は天、下は沢。履なり。君子は以て上下を弁え、民志を定む。
天地交わるは泰なり。后以て天地の道を財成し、天地の宜を輔相して、もって民を左右す。
天地交わらざるは否なり。君子以て徳を倹しみ難を避け、栄をもって禄となすべからず。
天と火と同にあるは同人なり。君子以て類族を弁じ物を弁ず。
火天上に在るは大有なり。君子以て悪を遏め善を揚げ、天の休命に順う。
地中に山あるは謙なり。君子以て多きを裒め寡なきを益し、物を称りて平らかに施す。
雷、地より出でて奮うは豫なり。先王以て楽を作し徳を崇め、これを上帝に殷んじ、もって祖考を配す。
沢中に雷あるは隨なり。君子、嚮晦に入りて宴息す。
山下に風あるは蠱なり。君子以て民を振い徳を育む。
沢の上に地あるは臨なり。君子以て教え思うことなく、民を容れ保つこと疆りなし。
風、地上を行くは觀なり。先王以て方を省み民を観て教えを設く。
雷電は噬嗑なり。先王以て罰を明らかにし法を勅む。
山下に火あるは賁なり。君子以て庶政を明らかにし、敢えて獄を折かず。
山地に附くは剝なり。上以て下を厚くし宅を安んず。
雷地中に在るは復なり。先王以て至日には関を閉ざし、商旅行かず、后も方を省みず。
天下雷行し、物は無妄に与る。先王以て茂んに時に対し、万物を育む。
天山中に在るは大畜なり。君子以て多く前言往行を識り、もってその徳を畜う。
山下に雷あるは頤なり。君子以て言語を慎み、飲食を節す。
沢、木を滅するは大過なり。君子以て独立して懼れず、世を遯れて悶えず。
水洊り至るは習坎なり。君子以て常に徳行し、教事を習う。
明両たび作るは離なり。大人以て明を継ぎ四方を照らす。
山上に沢あるは咸なり。君子以て虚しくして人を受く。
雷風は恒なり。君子以て立ちて方を易えず。
天下に山あるは遯なり。君子以て小人を遠ざけ、悪まずして厳なり。
雷、天上にあるは大壮なり。君子以て礼にあらざれば履まず。
明、地上に出づるは晋なり。君子以て自ら明徳を昭らかにす。
明、地中に入るは明夷なり。君子以て衆に莅み、晦を用いて明なり。
風、火より出づるは家人なり。君子以て言に物あり、行いに恒あり。
上に火、下に沢あるは睽なり。君子以て同にして異なり。
山上に水あるは蹇なり。君子以て身に反りて徳を修む。
雷雨作るは解なり。君子以て過ちを赦し、罪を宥む。
山の下に沢あるは損なり。君子以て忿りを懲らし、欲を窒ぐ。
風雷は益なり。君子以て善を見ればすなわち遷り、過あればすなわち改む。
沢、天に上るは夬なり。君子以て禄を施して下に及ぼし、徳に居るを忌む。
天下に風あるは姤なり。后以て命を施し四方に誥ぐ。
沢、地に上るは萃なり。君子以て戎器を除め、不虞を戒む。
地中に木を生ずるは升なり。君子以て順徳し、小を積みて高大に至る。
沢に水なきは困なり。君子以て命を致して志を遂ぐ。
木の上に水あるは井なり。君子以て民を労い相を勧む。
沢中に火あるは革なり。君子以て暦を治め時を明らかにす。
木の上に火あるは鼎なり。君子以て位を正し命を凝らす。
洊雷は震なり。君子以て恐懼して修省す。
兼山は艮なり。君子以て思いその位を出でず。
山上に木あるは漸なり。君子以て賢徳に居り、俗を善くす。
沢上に雷あるは帰妹なり。君子以て永く終わりを思い、敝れを知る。
雷電皆至るは豊なり。君子以て獄を折き刑を致す。
山上に火あるは旅なり。君子以て明慎に刑を用い、獄を留めず。
随風は巽なり。君子以て命を申べ事を行う。
麗沢は兌なり。君子以て朋友講習す。
風水上を行くは渙なり。先王以て帝に享り廟を立つ。
沢上に水あるは節なり。君子以て数度を制し、徳行を議す。
沢の上に風あるは中孚なり。君子以て獄を議し死を緩う。
山上に雷あるは小過なり。君子以て行いには恭を過ごし、喪には哀を過ごし、用には倹を過ごす。
水上に火あるは既済なり。君子以て患いを思いてあらかじめこれを防ぐ。
火水いまだ済らざるは未済なり。君子以て慎んで物を弁じ、各々その所に居らしむ。
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